2025年 6月の花
REBIUS-les fleurs- MASA KAWAI さんの、
2025年 6月の花🌸
・芍薬(ラサベル)
・スプレーバラ(エンジェルキス)
・タラスピ
・スノーボール
・アセビ
・ルスカス
「芍薬」の特徴と花言葉をご紹介します。
開花期には『早朝に花が開き、夕方に閉じる』というのも特徴です。また、香水に使われるほど華やかな香りがあります。
名前に薬という文字が入っているのは、原産地である中国で紀元前から『薬草』として使われていたからです。日本へも、平安時代に薬草として伝わりました。
その後、花の美しさが注目され、鑑賞用の品種が作られたのです。しなやかで優しい姿を表す『綽約(しゃくやく)』という言葉が名前の由来ともいわれています。
芍薬の花言葉は『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』です。夕方に早々に花を閉じてしまう様子から、このような花言葉が付けられたといわれています。
色別の花言葉(場合によって):
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赤い芍薬:情熱、威厳
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白い芍薬:幸せな結婚、清らかな心
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ピンクの芍薬:誠実な愛、ロマンチックな気持ち
芍薬は、古くから「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とたとえられるように、女性の美しさを象徴する花としても知られています。優雅で華やかなその姿にちなんで、「恥じらい」や「慎ましさ」といった内面的な美しさを表す花言葉が多くつけられています。
次回は7月アレンジフラワーを
お楽しみに!